事前相談とは
私たちの日常において「お葬式」というものはあまり身近なものではありません。
しかし大切な方とのお別れは必ず訪れます。ご家族にとって通夜・ご葬儀は、精神的にも金銭的にもとても負担の大きいものです。
しかもご逝去からご葬儀までさまざまなことを短時間で決定しなければなりません。 そこで白雲社では「事前相談」をおすすめしております。
大切な方とのお別れを悔いの残らないものにするために、ご自身の人生をより良く生きるために、小さな疑問でもご不安なことでもご葬儀に関することなら何なりとご相談ください。経験豊富な「1級葬祭ディレクター」と「全葬連葬儀事前相談員」が対応させていただきます。またご要望に応じて無料で詳細な「お見積書」を作成することもできますので安心しておまかせください。
-
事前確認1 ご安置場所を確認しましょう病院や施設で亡くなられた場合は、白雲社よりワンボックスタイプの寝台車で白雲社本社(福岡県大牟田市)よりお迎えにあがります。その後、ご安置先にお連れ致します。(24時間365日対応)
◎ご自宅にご安置の場合
・お仏間などにご安置スペースが設けられるかご確認ください。
・ご安置用に敷布団を1枚ご用意ください。
・ご安置スペースまでの移動経路をご確認ください。(玄関・縁側など)
◎白雲社ホールに直接ご安置をする場合
・特にご用意いただくものはありません。
・深夜の時間帯やその日にお通夜が出来ない場合は、ご葬儀代金のほかにご安置料が発生いたします。詳しくはスタッフにお尋ねください。
◎施設などにご安置する場合(寺院や教会など)
・施設の管理者にご安置したい旨を伝えて、許可を得てください。
・敷布団を1枚ご用意ください。 -
事前確認2 ご宗旨の確認をしましょう・縁がある菩提寺や教会の連絡先を事前に確認しておきましょう。
・菩提寺が遠方でご葬儀にお越しいただけないなどの場合は、まず菩提寺のご住職に住居近くのお寺様をご紹介いただけないかご相談ください。
・お寺様とお付き合いがない場合は白雲社でもご紹介することができますので、スタッフにお尋ねください。 -
事前確認3 参列者の予想をしましょう予想することはとても難しいことですが、「式場選び」、「会葬返礼品や礼状の手配」、「お食事の数量」などを決める大切な事項です。
目安となる項目をあげておりますので、おおまかに集計してみてください。1 ご遺族・ご親族の人数
2 ご近所の皆さまの人数
3 故人の友人・知人の人数
4 ご家族の皆様の職場関係
5 ご家族の皆様の友人・知人以上から集計しておおまかな人数を割り出して下さい
-
事前確認4 式場の選択をしましょう予想される参列者の人数や立地、ご葬儀の内容などを考慮して式場を決定します。
◎白雲社ホールでの場合
・大牟田市、みやま市、柳川市、荒尾市に合計13のホールがあります。
※ホール一覧はこちらを参照ください。
◎ご自宅での場合
・ご葬儀を執り行うスペースが必要です。
・宗教者の方がお召し替えをされるための控室が必要です。
・ご出棺の際の通路の確保や、駐車場の手配が必要です。
◎寺院・教会・施設などでの場合
・事前に葬儀で使用することができるか承諾を得ておくことが必要です。
・ご葬儀の規模にもよりますが、駐車場の手配が必要になる場合もあります。 -
事前確認5 ご納骨先を確認しましょう・すでにご納骨先がお決まりの場合は骨壺のサイズが指定されている場合があるので確認が必要です。
・これから納骨先をお探しの方は白雲社よりご紹介をさせて頂くこともできます。 -
事前確認6 ご予算の確認をしましょう事前確認の1~5をもとに実際を想定した「無料仮見積サービス」をご利用ください。
-
事前準備1 ご遺影用の写真をご準備くださいいちばん大切なことは「ご本人らしいこと」です。
ご葬儀を営まれる際は非常に慌ただしくなりますので事前に準備しておきましょう。
お写真は、
1 ピントが合っていること
2 お顔が大きく写っていること
3 故人や皆様がお気に召す写真であることです。
最近はデジタルカメラやスマートフォンで撮られた写真で作られることもございますのでデータや記憶媒体でお預かりすることもできます。 -
事前準備2 連絡先リストを作っておきましょういざというとき、全ての関係者に連絡をすることはとても難しいことです。
そこで
1 どのタイミングで(ご臨終のとき・ご安置先が済んだとき・ご日程が決まったとき)
2 誰に連絡をして
3 誰に取り次いでもらうかを予め決めておくことをお勧めします。 -
事前準備3 財産・資産の確認をしておきましょういざというとき慌てず対応ができるよう、預貯金や各種保険の契約状況を確認しておきましょう。
例)預貯金、株式、有価証券、不動産、各種保険、その他財産 -
事前準備4 ご家族で共有しておきましょういざというときご家族の間で気持ちのすれ違いが起こらないよう、よく話し合いをしておき情報を共有しておきましょう
何でも結構ですが、
ホール見学、葬儀の流れ、仮見積もりがよくある質問です。